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Plaza.com BLOG~福祉用具プラザ北九州のブログ~
福祉用具プラザ北九州の日々の出来事を綴っています
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平成30年度 西部のつどい(IH調理器体験会)報告
2019年02月14日 (木) | 編集 |
プラザブログをご覧の皆様こんにちは。
視覚障害当事者相談員の中村 忠能(なかむら ただやす)です。

2月13日に「西部のつどい」を行いました。
普段は毎月第3木曜日にプラザのある建物「アシスト21」の3階で「つどい」を
行っていますが、小倉の会場が遠くてなかなか参加できないという方のために
市内の他の会場でも年に数回実施しています。

西部のつどいはここ数年 三菱電機住環境システムズ株式会社の協力で
視覚障害があっても使いやすいことで好評の同社の製品を使った調理体験会を
開催しています。
今回の会場は八幡駅近くの九州電力株式会社八幡営業所にあるキッチンスペース
をお借りしました。

参加者は視覚障害のある方7名、ガイドヘルパー2名、講師と協力企業の方9名、
プラザスタッフ5名の23名で、会場はわいわいがやがや賑やかでした。

参加者は会場に到着した順に、本日の講師 三菱電機住環境システムズの
スマート電化アドバイザーの三上さんからIHクッキングヒーターの使い方を習いました。
私も教わりましたが、点字シールを付けることができたり、火力調整ボタンの印が三角形
になっていることで触って分かりやすいボタンだったり、全ての操作に音声ガイドが
ついていたりと、とても使いやすかったです。

全員そろったところで参加者の自己紹介です。名前とお住まいの区、そして調理体験会に
ちなんで得意料理を発表してもらいました。豚汁、団子汁、生春巻き、餃子、5分ぐらいで
簡単にできる料理、お酒のつまみ、きんぴらごぼう、豆料理、お菓子全般、
トロっとおいしい目玉焼き、IHでハンバーグなどなど、今回の参加者は普段から料理を
している方が多かったです。

そしていよいよ調理体験。今回は次の2品を作りました。
・スイートポテト
・桜海老入り大根もち

スイートポテト作りは、IHクッキングヒーターを使ってゆでたサツマイモをマッシャーや
フォークでつぶし、他の材料と混ぜ、カレースプーンを使ってアルミ型に入れて、刷毛で
表面に卵を塗ったものを、IHのグリルで焼きました。

大根もちはタネをしっかりこねて平べったく成形します。
それをIHクッキングヒーターでこんがり焼きました。
うまくフライ返しで引っくり返したり、トングではさんで引っくり返したり、
フライパンの縁を利用して引っくり返したり等、視覚障害者にとってはなかなか
難しいこの操作を皆さんそれぞれ工夫して上手にされていました。
DSC00992s-.jpg
写真は私が引っくり返すことに挑戦しているところです。真剣!

料理が出来上がったところで、待ってました!試食会です。
とても美味しく、お代わりをする方もいました。
DSC00994s-.jpg
写真はスイートポテトと大根もちです。簡単でしたがきれいに美味しくできました

三菱電機のレンジグリルの紹介として、その製品を使って作った焼きそばとノンフライの
唐揚げを試食しました。このレンジグリルも全ての操作に音声ガイドがついており、
センサーを利用して自動的に調理ができる便利な商品です。
試食した焼きそばは全ての材料をレンジ付属の角皿に入れて加熱し、加熱が終わったら
ソースで味付けするだけでとても美味しかったです。

また今日体験したIHクッキングヒーターのグリルは両面焼きで、魚を焼くこと以外にも、
引っくり返すのが難しいハンバーグを焼いたりと、色々なものを作ることができるという
紹介もありました。便利ですね。

最後に皆さんに感想を聞くと、
「素晴らしい料理ができて楽しかった」「美味しかった」「おなか一杯になった」
「今はしていないけど、また料理をしたくなった」「唐揚げを作りたい」
「買い替えの候補にしたい」「もっと料理したい」「トングで引っくり返すことができた」
等、楽しんでいただけました。

さて、実は今回の西部のつどい、当日急に会場が変更になりとても慌しい中での開催でした。
運営のご協力と急遽会場をお貸しいただきました九州電力株式会社の皆さま、
そして三菱電機住環境システムズ株式会社の皆様、北九州市内で本日紹介した製品を
販売しているEMショップムライのスタッフさん、本当にありがとうございました。
心よりお礼申し上げます。

次回のつどいは、北九州市総合保健福祉センター(アシスト21)3階で毎月実施している
定例のつどいです。
2月21日のメインは「朗読とオカリナ演奏」です。

つどいは見学も出来ますので、ご興味のある方はプラザの視覚障害者支援グループまで
お気軽にご連絡ください。




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2019年1月の視覚障害者のつどい報告(自助具紹介と防災)
2019年01月18日 (金) | 編集 |
プラザブログをご覧の皆様こんにちは。
視覚障害当事者相談員の中村 忠能(ナカムラ タダヤス)です。
2019年1月17日に視覚障害者のつどいを行いました。参加者は、視覚障害のある方20名、
ガイドヘルパー14名、プラザスタッフ5名の合計39名でした。

初めに参加者の自己紹介です。
お名前とお住まいの区、今月のトピックは「今年の目標」をそれぞれお話して頂きました。
「体調に注意してこの会に1回でも多く参加したい」「色々な社会活動に参加したい」
「元気に1年過ごして皆様と1回でも多く会いたい」「点字ができるようになりたい」
「『バナナの叩き売り』をもっと上手に言えるようになりたい」
「食事の準備にかかる時間を短縮できるように頑張る」「いろんな人と出会いたい」
「生バンドで歌いたい」「新しい環境に慣れたい」「毎日五千歩 歩く」
「余裕を持てるようにしたい」等、個性あふれる目標が聞かれました。

次に情報提供コーナーです。
最初にこのつどいから生まれた視覚障害者の会「あいフレンズ北九州」の活動報告です。

・1月10日 障害者の65歳問題(※障害福祉サービスから介護保険への移行)
     についての勉強会
・2月14日 バスハイク(目的地:宗像市の海の道むなかた館と道の駅むなかた)
・3月7日  次年度の活動に関する話し合い(場所:ウェルとばた)
・4月   小倉城でお花見

また参加者から東京の視覚障害者団体が作成した、医療機関を視覚障害者が利用する際、医療機関がどのような支援を行えばよいかについて分かりやすくまとめられたリーフレットが紹介され、希望者に配布されました。

プラザからの連絡は以下のとおりです。

・1月25日 箏三絃尺八新春演奏会(会場:アシスト21内カフェ・オレンジ)
・2月13日 「西部のつどい」参加者募集(内容:IH調理器を使った調理体験、
     場所:コムシティ)
・3月7日  「ご家族やスタッフの為の視覚障害者支援セミナー」参加者募集
     (場所:アシスト21)
・3月のつどいの実施日変更(※第三木曜が祝日のため第二木曜 3月14日に変更)
・1月27日実施の北九州市長選挙の選挙広報の点字版とCD版を希望者に配布

「西部のつどい」ではスイートポテトと桜海老入り大根もちを作ります。参加費は無料、定員は8名ですので、お申し込みはお早めに!3月7日のセミナーは特に視覚障害のある方のご家族に基本的な支援方法を知っていただきたいと思い実施します。参加費は600円(お弁当・資料代)で定員は20名です。
上記について詳しく知りたい方はプラザの視覚障害支援グループまでご連絡ください。

休憩をはさみ後半です。まずはプラザの作業療法士に人気の自助具を紹介してもらいました。
今回紹介したものは以下のとおりです。

・ソックスエイド
・シップ貼り具
・柄付きブラシ
・カッティングボード
・吸盤式ドアハンドル
・お薬取り出し器 トリダス
・フリーオープナー
・半月型の爪やすり
・持ちやすく倒れにくい茶碗と汁碗
・掴みやすい箸
・お肉も切れるフードカッター

IMG_1587s-.jpg
写真は本日ご紹介した用具一式です

皆さんそれぞれの用具を実際に手に取りながら「これいいな」「私持ってる」等、わいわいがやがや、とても盛り上がりました。
これらの用具はプラザに展示しています。購入方法もご紹介いたしますので、気になった方はぜひお越しください。

次に毎年恒例の避難訓練です。
避難訓練の前に、昨年のサイトワールド(視覚障害者の福祉機器展)で実施された防災シンポジウム「大災害時の視覚障害者の防災・減災とは?」に参加したプラザの歩行訓練士から、シンポジウムの内容で皆さんにも知っておいてもらいたいことについて話がありました。今日は1.17、阪神淡路大震災から24年目の日ということもありますので、ちょっと長い内容ですが大事なことですので、障害のある方もない方も参考にされてください。

・災害のパターンは2つ。大地震や津波、大火事、竜巻等の「予期しない急な大災害」と予報の
 出される台風や大雨等の「避難する時間がある災害」がある。
・急な大災害の場合、一人で動けない。しかし避難する必要があることから、大声や笛、
 堅い棒で叩いて音を出す等して自分の存在を周囲に知らせて助けてもらう。
・避難する時間がある災害の場合、情報を読み解く知識をつけよう。「1時間に50ミリの雨」
 とは5kmに川幅20mの川なら水位が10m以上になる。「風速20m」とは大きい空気の塊が
 時速70kmで飛び掛ってくる。
・行政からの「避難準備」→「避難勧告」→「避難指示」はこの順番で重大性が増す。
 「障害者や高齢者は逃げろ!」は「避難準備」。「空振り」が何度あっても命は一つ。
 早めの避難をしよう。
・避難所に着いたらすぐ、そこの責任者に自分が「視覚障害者」であることを伝える。
・居場所を確保する。壁際、トイレに行きやすい場所、避難所本部に近い所がいい。
 体育館の中央は移動の時に足を踏んだりするのでできるだけ避ける。
・張り紙で情報提供されることが多いので視覚障害者は分からない。情報を伝えてもらえる人
 を見つける。
・最も困るのはトイレの個室の中。トイレに行きたくないからと言って飲食を我慢すると、
 下痢や便秘、体調を崩してもっと大変になる。
・家の近くの一次避難所がどこなのか普段から確認しておく。視覚特別支援学校は避難場所に
 指定されていないことが多い。
・二次避難所として福祉避難所が開設されることがあるが介護度の高い人の避難を想定して
 おり、聴覚や視覚の障害がある人たちへの対応は不十分。障害者の家族は受け入れ不可
 の場所もある。
・普段から近所の人と関わりを持ったり、地域の避難訓練に参加しよう。避難訓練への参加は
 視覚障害者が地域の一員であることのアピールにもなる。
・避難する時の持ち物を準備しておこう。手元に「いつもの薬」、白杖や強力ライト、
 ラジオ、携帯電話やスマートフォン(充電器も)。他の防災グッズは余裕がある場合
 持って避難しよう。
・必須の持ち物は「いつもの薬」。一袋、一粒だけでもいい。大災害時発生時は何日も入手
 できない。

以上です。
災害はいつどこで発生するか分かりません。今日から備えを始めませんか?

さて、最後に3階から1階まで階段を使って降りる避難訓練を行ないました。初参加の方もいましたが、みなさん階段の途中が暗い中でも慌てずゆっくり階段を降りられていました。全員無事に10分程度で避難できました。お疲れさまでした。

北九州市総合保健福祉センター(アシスト21)3階で毎月第3木曜日の13時から15時に実施しています。次回のつどいは2019年2月21日です。内容は朗読とオカリナ演奏です。
「つどい」は見学も出来ます。ご興味のある方はプラザの視覚障害者支援グループまでお気軽にご連絡ください。  
2018年12月の視覚障害者のつどい報告(クリスマスコンサート)
2018年12月26日 (水) | 編集 |
プラザブログをご覧の皆様こんにちは。
視覚障害当事者相談員の中村 忠能(ナカムラ タダヤス)です。

12月20日に12月の視覚障害者のつどいを行いました。参加者は視覚障害のある方
20名、ガイドヘルパー12名、見学者3名、コーラスグループ「カナリア」の方が10名、
プラザスタッフ4名の合計49名でした。

初めに参加者の自己紹介です。今月のトピックは「年末年始の予定」をそれぞれお話
してもらいました。ゆっくり過ごす、子どもや孫等 家族が揃うので嬉しいが大変、駅伝や
マラソンを見る、DAISY図書を聞く、クリスマスに教会に行く、美味しいものを食べる
飲む、旅行に行く、里帰り等々、様々な年末年始を過ごされるようでした。

次に情報提供コーナーです。
最初にこのつどいから生まれた視覚障害者の会「あいフレンズ北九州」の活動報告です。
・12月6日 海峡ビューしものせきで忘年会(21名参加)
・1月10日 情報交換会と市役所の出前講座
(内容:介護保険と障害福祉、場所:ウェルとばた)
・2月14日 バスハイク(目的地:宗像市の海の道むなかた館)
・3月    活動日(場所:ウェルとばた)

出前講座では、障害福祉サービスを利用している方も65歳になると介護保険が
優先されることで生じる課題について北九州市の職員が説明します。
2月14日のバスハイクは、本当は今年の1月に行く予定だった場所ですが大雪のため
中止になったのでそのリベンジとのこと。来年は行けますように。

また参加者から、年明けにある北九州市長選挙の合理的配慮として、選挙公報の
点訳版や音楽CD版を選挙管理事務所に問い合わせれば希望者に送ってもらえる
ことになった、という情報提供がありました。市政だよりにも書かれていますので、
詳しくはそちらもご確認ください。

プラザからの連絡は以下のとおりです。
・1月13日 「西部のつどい」参加者募集
(内容:IH調理器を使った調理体験、場所:コムシティ)
・3月7日  「ご家族やスタッフの為の視覚障害者支援セミナー」参加者募集
(場所:アシスト21)
・3月のつどいは第3木曜日が祝日のため第2木曜日の3月14日に変更します

西部のつどいではスイートポテトと桜海老入り大根もちを作ります。
参加者は8名限定ですので、お申し込みはお早めに。
3月7日のセミナーは、特に視覚障害のある方のご家族に基本的な支援方法を
知っていただきたいと思い実施します。参加費は600円(お弁当・資料代)で
定員は20名です。上記について詳しく知りたい方はプラザの視覚障害支援
グループまでご連絡ください。

休憩をはさみ、毎年お待ちかねの「つどい」に参加されている視覚障害者の方が
多く所属されているコーラスグループ「カナリア」のクリスマスコンサートです。

DSC00958s-.jpg
写真はコンサートの様子です。ADL室がコンサート会場に変身!

今年の曲目は以下のとおりです。

第1部 コーラス
1 星の世界
2 かあさんの歌
3 知床旅情
4 荒城の月

第2部 オカリナグループ メイプルリーフによる「見上げてごらん夜の星を」演奏

第3部 岡崎先生ご夫妻による演奏(先生のアコーディオン、奥様の琴)
1 落ち葉する頃
2 花嫁人形

第4部 コーラス
1 北九州市歌
2 そんな町を
3 折鶴
4 約束の歌

アンコール 「北国の春」

第5部 参加者みんなで歌いましょう
1 きよしこの夜(聖夜)
2 スキー
3 故郷

少し早い、贅沢なクリスマスプレゼントとなりました。

楽しいことが沢山の視覚障害者のつどいです。
北九州市総合保健福祉センター(アシスト21)3階で毎月第3木曜日の13時から
15時に実施しています。
次回のつどいは2019年1月17日です。内容は避難訓練、自助具の紹介です。

「つどい」は見学も出来ます。
ご興味のある方はプラザの視覚障害者支援グループまでお気軽にご連絡ください。
キラキラなデコ白杖で目立っちゃおう♪
2018年10月24日 (水) | 編集 |
みなさんこんにちは。歩行訓練士の三浦です。
私が先日参加した「デコ白杖」のワークショップについてのご報告をします。

デコ白杖とは一体何なのか?ワークショップの説明を引用しますと、
「デコ電など、携帯ケースをラインストーンなどでデコレーションした商品は有名ですが、
このワークショップでデコレーションするのは皆様がお持ちになった白杖のグリップです。
自分だけのオリジナル、デコ白杖をおしゃれの一つに加えてみませんか」とあります。

つまり白杖の黒い持ち手の部分(グリップ)にきらきら光るシールなどを貼って
自分の好きなようにデコレーション(装飾)することです。
ワークショップの講師はプロネイリスト専用の卸問屋の方で、福祉の仕事をする私は
普段お会いすることのない業界の方でした。それだけでもワクワクします。

ちなみに道路交通法第14条では
「目が見えない者やそれに準ずる者は道路を通行するとき、白または黄色の杖を持つか、
盲導犬を連れていなければならない」
とあります。あれ?白杖をデコレーションしてもいいのでしょうか!?
ワークショップの主催者が警察に問い合わせたところ「法律上 白または黄色の杖を持つ、
となっており、白または黄色の部分は棒の部分(※いわゆるシャフト)なのでグリップなら
問題ないのでは」という回答があったそうです。これで安心してデコれますね。

さて、肝心のワークショップです。
今回特別にスワロフスキーのラインストーンが用意されており、そのキラキラ度合いに
女子力の高くない私でもテンションが上がります!

作業内容ですが、まずグリップにボンドを塗ります。ボンドは薄すぎず厚すぎず塗るのが
ポイントとのことで、最初は苦戦しましたが慣れてくると加減が分かってきました。
そして次に、ネイルアートで使われている道具を使って小さいラインストーンを
拾い上げていきます。ちなみに道具の名前はミラクルピックアッパーにマジカルトレイT。
ネイルアートに縁のない私には何のこっちゃ?という感じです。

夢中で黙々と集中してラインストーンを貼っていきました。とても楽しかったです。
全盲の方も挑戦していましたが、最終的に参加者それぞれ個性のあるデコ白杖が
完成しました。

私の作ったものはこれです↓↓↓ きゃわいい☆ 
デコ白杖_1s-
持ちにくいという意見は受け付けません(笑)

他の参加者の作品と並べてみました。個性が出ますね。
私のがイチバンかわいい(笑)
デコ白杖_2s-
ちなみに全盲の方がデコったものは右から3本目です。

今回は白杖をデコレーションしましたが、ワークショップの参加者からは
「遮光眼鏡やその他の福祉用具もデコったらいいんじゃないか」との意見もありました。
福祉用具は機能性重視のためかわいくありませんので、これを機にいろんな用具を
キラキラにデコレーションしたくなった私でした。みなさんもやってみませんか?



2018年10月の視覚障害者のつどい報告(懇話会)
2018年10月18日 (木) | 編集 |
プラザブログをご覧の皆様こんにちは。
視覚障害当事者相談員の中村 忠能(ナカムラ タダヤス)です。

10月18日に視覚障害者のつどいを行いました。参加者は視覚障害のある方15名、
ガイドヘルパー10名、プラザ職員4名の合計29名でした。

まず初めに参加者の自己紹介。お名前とお住まいの区、そして今月の発表テーマとして
寒暖の差が激しい今の時期の体調管理のコツを話して頂きました。
うがい手洗、朝のラジオ体操、服装で暑さ寒さを調節、朝日を浴びて軽い体操をすることで
よく眠れる、ダイエットしたい(!?)、はちみつカボスを風邪のひき始めに飲む、
朝と寝る前のストレッチ、よく寝てよく食べよく飲む…等。
バラエティに富んだお話が聞けました。

次に情報提供コーナーです。
「あいフレンズ北九州」より活動報告と今後のイベント紹介です。

・10月4日 下関へバスハイク(内容:火の山ロープウェイ、唐戸市場)
・11月1日 今後の活動について相談(会場:ウェルとばた)
・12月6日 忘年会(会場:海峡ビューしものせき)

プラザスタッフからは以下の情報をお伝えしました。

・プラザの情報誌「すいっち」秋号発行
・視覚障害ライターによるメールマガジン「色鉛筆」のご紹介
・10月20日 北九州視覚特別支援学校「創立70周年記念ふれあいフェスタ運動会・講演会」
・10月21日 東部障害者福祉会館 文化祭「ふれあい広場」
・11月4日 点字図書館「レンジで簡単料理講座」
・11月10日~ 東部障害者福祉会館「ミュージックケア教室」
・11月15日~17日 第20回西日本国際福祉機器展

上記について詳しく知りたい方はプラザの視覚障害支援グループまでご連絡ください。

また、先日インドネシアで行われたアジアパラ大会(※障害者スポーツの国際大会)の
水泳チームに同行したプラザスタッフから大会の報告がありました。

ストレッチで身体をほぐした後、休憩を挟んでから本日のメインの懇話会です。
今回は、10月15日が「国際白杖の日」だったのでそれにちなみ、3つのグループに分かれて
白杖のイメージやこういう時に役立っている、また白杖を持ちづらい理由等について
話し合い、かなり盛り上がりました!

DSC00888s-.jpg
写真は話し合いの様子です。皆さん、お互いの話を熱心に聴いています。

意見の一部をご紹介します。
・白杖を利用することで足元や段差の確認ができる。
・白杖を持っていると相手に自分が視覚障害者ということを伝えることができ、声を掛けて
 くれたり道を譲ってもらえたり車が徐行してくれたり、配慮してもらえる。
・家の周りではなかなか恥ずかしさ等もあって持てなかったが、視力が落ちて持たないと
 危険を感じるようになった。まだ白杖を持つことに抵抗がある。
・外出にガイドヘルパーを利用していても、自分が視覚障害者と周りの方に知ってもらえる
 ようにシンボルとして細い白杖を持っていたり、足元の確認のために折りたたみの白杖を
 持っている。
・白杖を持っていても健常者にまだまだ気付いてもらえないこともあるので、もっと白杖の
 意味についてマスコミに広報してもらえると嬉しい。

DSC00894s-.jpg
写真はグループ発表の様子です。

もっと白杖について多くの方に知ってもらえるように、私たちスタッフもがんばります!
皆さんの白杖がどこまでも連れて行ってくれる「相棒」や「魔法の杖」になりますように♪

「つどい」は北九州市総合保健福祉センター(アシスト21)3階で毎月第3木曜日に
実施しています。次回の「つどい」は11月15日(木)です。
内容は、講師をお招きして詩吟の体験をします。詩吟の経験がなくても大丈夫ですよ。

「つどい」は見学も出来ます。
ご興味のある方はプラザの視覚障害者支援グループまでお気軽にご連絡ください。