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Plaza.com BLOG~福祉用具プラザ北九州のブログ~
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美しい裏に・・・
2013年02月06日 (水) | 編集 |
ブログをご覧の皆様こんにちわ、作業療法士の前田です

さて昨日は振替でお休みだったので、夕方のニュースをゆっくり見ていたら…びっくり
「ボリショイバレエの芸術監督が顔に硫酸をかけられた!」なんて聞こえてきたので、TVにかじりつきました。

バレエファンの私なので、非常にショックをうけたのですが…
ボリショイバレエと言えば、世界最高峰のバレエ団なのです
硫酸をかけられた若い芸術監督は元プリンシパル・ダンサー(主役級ダンサー)で、私も初めて見た時その踊りだけでなく、あまりのハンサムさにびっくりしたのですが…世界でもとても有名な方です(超一流のバレエ団の中の超一流のダンサーなのです
その方が、マンションに入る所を顔に硫酸をかけられて顔はただれ、失明の恐れもあるとのこと。バレエ団の講演も中止になっています。被害者の方はドイツで手術を行うために旅立ったらしいですが、手術が上手く行ってまた芸術監督に戻れると良いですね…

そして、話はここで終わりではないのです
犯行は内部の人間かもしれない、被害者にも心あたりがあるとのこと。
どうやら、バレエ団の今後の方向性を巡って内部対立がおこっていたとのこと…容疑者に上がっていた人も超有名なダンサーで、これまたびっくりしました
んー・・・知りたくなかった、間違いであったほしい・・・

どのバレエ団にも役をめぐって熾烈な争いが起っているというし、(当然ですよね!だれしも皆主役を踊りたいにきまってます!)、ある有名なバレエダンサーが言ってました「みんなライバル、本当の友達はできない、少しでも気を緩めればすぐに役がなくなる」と。

何はともあれ、はやく犯人が捕まって、ボリショイバレエがまた以前と同じように世界超一流のバレエを見せてくれることを願います。



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