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2017年2月のつどい(避難訓練と防災対策)
2017年02月16日 (木) | 編集 |
皆様こんにちは。視覚障害当事者相談員の中村忠能です。
2017年2月16日に、アシスト21の3階で、視覚障害者のつどいを行いました。
当事者、支援者、プラザ関係者を含めて35名の参加者でした。
まず、始めに参加者の自己紹介を行いました。今月のテーマはバレンタイン等プレゼントについて。家族や職場等へのバレンタインのお話を聞くことができました。また2月10日に西部障害者福祉会館で行われた調理体験の時に作ったどら焼きを早速作った方もいらっしゃいました。

つどいの後半では、避難訓練と防災のに関する話を行いました。
毎年2月は避難訓練を行っており、階段を3階から1階に降りる訓練を行っているのですが、今回は初の試みで、ベランダに逃げられるようにベランダの確認を行いました。
その後、神戸の震災や熊本地震の支援に行かれた経験を踏まえて歩行訓練士より災害対策についての話やクイズが行われました。
地震が起きたら机の下等に避難。落ち着いたら階段で降りる(エレベーターは動いていないか途中で止まる可能性がある)。
避難所と避難場所の違い。避難所は被災して家に住めない等の場合でしばらく滞在できる所で屋根がある。避難場所は災害時に避難するための広い所。避難所も、津波等災害の種類によって対応していない所もある。
自助、共助、公助について。自助は地域の避難所を知っていたり非常時の持ち出し袋等を用意していたり、家具の転倒防止対策をする等。
共助では、地域の避難訓練に参加したり、地域の方と交流を持つなど、地域の方に存在を認識してもらう。家族の中では緊急時の連絡方法や集まる場所を決めるなど。
公助は、要援護登録制度等公的制度の利用。熊本地震では要援護登録制度に登録されていた方は家に住めなくなった時に優先して仮説住宅等をりようできたという事例があったとのこと。
今飲んでいる薬やお薬手帳は避難時にこれだけは持ってきてほしいとのこと。
何かが起きた後に考えるのではなく、普段から考えたり準備をすることが必要。『東京防災』という本があるので、そういった本を読んでおくのもお勧めとのことだった。

私自身、改めていざという時のための準備の必要性を感じたつどいとなりました。

楽しいことが沢山の視覚障害者のつどいです。ご興味のある方は、プラザの歩行訓練士までお気軽にご連絡ください。
次回のつどいは、3月16日(木)13時から15時まで、総合保健福祉センター(アシスト21)3階で、次年度に向けて今年度のつどいのまとめを行います。
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