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「中途視覚障害者緊急生活訓練事業」へ頂いたお手紙のご紹介
2016年12月28日 (水) | 編集 |
ブログを読んでくださっている皆様、こんにちは。
歩行訓練士の武田です。
投稿は、ずいぶん久しぶりとなります。
本日は、プラザに頂いた素敵なお手紙をご紹介したいと思います。
今年もお世話になりました。
来年もぜひ福祉用具プラザ北九州をよろしくお願いいたします。

以下、お手紙本文。

私と「中途視覚障害者生活訓練事業」の12年

 パソコン研修受講の際、「福祉用具プラザ北九州で白杖訓練をしているので受けてはどうか」と「中途視覚障害者生活訓練事業」を紹介された。
 平成16年9月歩行訓練を受け、一般道路・階段とモノレールの乗降の歩行訓練を終え、旦過市場迄散策した。白杖の採寸と購入手続きをして頂いた。
 此処では毎月第三木曜日13~15時「集い」を開催しており、過去に生活訓練を受けた人を中心に、情報交換(障害に関する制度説明・各地の催し・体験談)や音楽会・北九体操…をして仲間との交流をしている。
ある時「車椅子」の体験をした。「点字ブロック」は、視覚障碍者に取っては必要不可欠なものだが、車椅子利用者は「ブロック」を乗り越える際に相当な労力が必要で迷惑な存在である事を知った。障害者でも自分と異なる障害を持つ人の事は判らない。まして健常者が理解するのは至難な事を改めて知った。時間をかけて相互理解を深めて行く以外に道は無い事を痛感した。
 今迄に7名の歩行訓練士にお世話になったが、その方達は皆さんハードな仕事を抱えながらも、優しく親切で頭が下がり心から敬意を表したい。
 「集い」は行政の許容範囲内での活動と云う制約があり、戸外にも出かけて食事や見学がしたいと云う希望が出て、希望者で「自助グループ・あいフレンズ北九州」を結成した。
制度改革の説明や個人的な話題を話たり、福祉バスで正月の三社詣・花見・葡萄狩り・施設見物などを楽しんでいる。
 一般に障害者は外に出て他人と交わるのを嫌う人が多いし、その機会も少ない。家人だけでは話題も限られ、単身生活者は話し相手もいない。他人との会話を通じて新たな知識を得て生甲斐の糧とする事が大切である。
 「集い」の仲間入りをして12年になるが、この間若い人は此処で得た将来の生活に役立つ学校・訓練所を見つけて、それぞれの所で研鑽し、生計を立てている方も少なくない。今後更にこれに続く方達が出る事を期待してやまない。
 この会が一人でも多くの人に知られ、利用される事を願っている。
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