Plaza.com BLOG~福祉用具プラザ北九州のブログ~
福祉用具プラザ北九州の日々の出来事を綴っています
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介護ロボットの普及について大切にしてほしい視点について
2018年02月05日 (月) | 編集 |
介護ロボットは、人の作業を代行することが第一ではありません。目的は、介護を受ける人の生活がよりよくなることです。自立動作の維持拡大であったり、活動・参加の拡がりであったり・生活の質の向上であったり。それらを達成するために介護の負担を少なくできる、あるいは介護が不要となることです。介護の質を高めるために、物的な介護手段として、ロボットの活用が期待されるのです。それが新しい介護のカタチです。スイッチONで作業が完結する産業ロボットと違って介護ロボットは人が使いこなすことで対象とする方の価値を高める。そのために活用が期待されるのです。ロボットにできることを活かしてケアの質を上げる、使う人の専門性を引き上げることが目的です。身体的に精神的にも介護負担が軽減されます。笑顔と安心を利用者に提供できるようになります。豊かなケアに代わっていけます。このロボットの何を使おう。この人のこのために使いたい。こう変われる。今までのケアの課題解決でもあり、期待実現でもあります。
視覚障害者のつどいin中間 報告
2018年01月31日 (水) | 編集 |
プラザブログをご覧の皆様こんにちは。
視覚障害当事者相談員の中村 忠能(ナカムラ タダヤス)です。

1月23日に中間市で「視覚障害者のつどい」を行いました。
福祉用具プラザ北九州の歩行訓練士は中間市でも中途視覚障害者緊急生活訓練を実施して
おり、その一環として年に1回、地域総合福祉会館「ハピネスなかま」でつどいを開催
しています。

今回の参加者は視覚障害のある方4名、支援者2名、中間市の障害福祉担当職員1名、
プラザ職員2名の合計9名です。

まずはじめに参加者自己紹介です。視覚障害のある参加者より、これまで受講した生活訓練の
内容を話して頂きました。歩行、パソコン、点字ディスプレイ、音訳図書を聞くための機器の
使い方等、人それぞれ。皆さん、受講された訓練を生活に活かしておられるようでした。

次に、視覚障害者の生活に役立つ3択クイズを6問出しました。
当日出したクイズを皆さんにも1つ紹介しますね。

問題
2001年に点字ブロックの統一規格が制定されましたが、この規格で点字ブロックの
点や線の高さは次のどれでしょうか?
1. 5ミリ
2. 1センチ
3. 1.25センチ

正解: 1
なお、駅ホームの点字ブロックは、ホームの内側と外側が判断できるように、内側に1本線
ブロックが引かれている(※内方線という名称です)所が増えてきました。

難問も含まれていましたが、6問中5問正解された方がおられました。すごいです!

つどいの後半では、iPadやiPhoneの概要説明と簡単に生活に役立つアプリを紹介しました。
紹介したアプリは、紙幣をカメラで撮影すると簡単に額面を判別できる「マネーリーダー」、
色を調べたい衣服をカメラで撮影すると教えてくれる「衣服の色調べ」、写真に写った文字を
テキストにしてくれる「OCR」と「Google 翻訳」です。
参加された方の中には、iPadやiPhoneに興味を持ち「次年度の訓練で覚えたい!」という方も
いらっしゃいました。一緒にがんばりましょう!!


2018年1月の視覚障害者のつどい報告(ひまわりタイチー体験)
2018年01月25日 (木) | 編集 |
プラザブログをご覧の皆様こんにちは。
視覚障害当事者相談員の中村忠能(ナカムラ タダヤス)です。

2018年1月18日に視覚障害者のつどいを実施しました。参加者は視覚障害のある方
19名、ご家族やガイドヘルパー・見学者が11名、プラザスタッフ7名の合計37名
でした。

はじめに参加者の自己紹介です。今月の一言は新年1回目ということで「今年の抱負」
を発表してもらいました。健康に気をつける、怪我をしない、点字を覚える、新しいことに
挑戦する、元気に生きる、貯蓄する等々、それぞれ目標を立てられているようでした。
がんばりましょう!

次に情報提供コーナーです。
まずは、このつどいから派生した視覚障害者の会「あいフレンズ北九州」より今後の
イベントが紹介されました。1月25日に宗像大社や宗像 道の駅等へのバスハイク、
2月22日に大宰府方面へのバスハイク、3月22日に「あいフレンズ北九州」の中心的な
活動でもある「ウェルとばた」での意見交換会を行うそうです。今年は、年金について
専門家に来ていただいて話を聞く等のイベントも企画されているようです。

次に参加者より、北九州が平成26年7月から行っている「ふれあい収集」(障害者等の
世帯に対するゴミ出し支援)が紹介されました。利用には条件がありますので、ご興味
のある方は各区役所の保健福祉相談コーナーへお尋ねください。

続いてプラザより、視覚障害生活教室、フロアバレー体験等のイベント紹介を行いました。
また新商品情報として、点字器「トツテンくん」の紹介を行いました。
また、以前このつどいに参加されていた視覚障害の方が亡くなられたという報告を行い、
参加者全員で黙祷しました。

休憩をはさみ、今月のメイン「介護予防太極拳 ひまわり太極拳(タイチー)」を行いました。
プラザで普段から「ひまわりタイチー」と「きたきゅう体操」を普及するために活動している
体操チーム3名が本日の講師です。

DSC00284s-.jpg
<写真は体操チームのみなさんです>

ひまわり太極拳(タイチー)とは、誰もが気軽に楽しく取り組むことができるようにと、
北九州市武術太極拳連盟の協力を得て開発された北九州オリジナルの12の型からなる
椅子に座ったままでもできる太極拳です。今回はその中の4つの型(1番、2番、11番、
12番)を教えて頂きました。
太極拳は手の角度など細かい動作もあり、講師の動きを見て覚えないと難しいのですが、
講師が口頭による型の説明を丁寧に分かりやすくしてくれたことや、参加者の動きに修正
が必要な場合は支援者やスタッフが適宜教えてくれたことで、楽しみながら型を覚えること
ができました。寒い日でしたが、身体も温まり、清々しい気持ちで終わることができました。

DSC00290s-.jpg
<写真は1番の型を練習している様子です>

楽しいことが沢山の視覚障害者のつどいです。北九州市総合保健福祉センター
(アシスト21)3階で毎月実施しています。次回のつどいは2月15日です。
メインは避難訓練や防災に関する内容を予定しています。
つどいは見学も出来ますので、ご興味のある方はプラザの視覚障害者支援グループまで
お気軽にご連絡ください。


作ってみよう!福祉用具 「ボタンエイド」
2018年01月09日 (火) | 編集 |
ブログをご覧の皆さま、新年明けましておめでとうございますm(_ _)m
作ってみよう!福祉用具 担当の樽本です☆

今日は新年最初のワークショップで「ボタンエイド」を作りました。
朝からとても寒く、午前中は雪も降っていたので心配していましたが、
午後からは雪もやみ、多くの方に参加していただけました。
参加していただいた皆さま、ありがとうございました(^^)
①DSC01729

今回のボタンエイドは縄跳びの持ち手とピアノ線を使用したもので、比較的簡単に作ることができるものになっています。
ピアノ線を形作る作業で少し苦戦している方もおられましたが、みなさん、上手にできていましたよ(^^)/
②DSC01730

③DSC01733
こんな感じに出来上がりました☆

実際にボタンを付けることに苦労している参加者の方からは喜びの声も聞かれ、みなさん、満足のいくものができたようです☆
④DSC01735

残った時間で、福祉用具プラザ展示場の自助具コーナーでプチ自助具講座も開催しました!
いろいろな便利グッズに、みなさん「へぇ~!!」と感動されていました。
⑤DSC01740

今年も皆さまに役立つ自助具の情報発信をしながら、楽しいワークショップにしていきたいと思いますので、
どうぞよろしくお願いいたしますm(_ _)m

次回の作ってみよう!福祉用具は「長柄ヘアブラシ」です。
これは頭まで手が届かなくてもブラシで髪をとかすことができるように、柄を長くしたブラシです。
日時は2月13日(火)13:30~15:00 
受付は1月26日(金)9:00から電話での受付になります。
たくさんの方の参加をお待ちしておりま~す(^^)/









2017年12月の視覚障害者のつどい報告(コーラスグループカナリア クリスマスコンサート)
2017年12月22日 (金) | 編集 |
プラザブログをご覧の皆様、こんにちは。
視覚障害当事者相談員の中村 忠能(ナカムラ タダヤス)です。

12月21日に視覚障害者のつどいを実施しました。参加者は視覚障害のある方23名、
ご家族やガイドヘルパー14名、コーラスグループ「カナリア」の方が11名、プラザ職員
4名の合計53名でした。

初めに参加者の自己紹介です。今月のトピックは「年末年始に楽しみにしていること」を
それぞれお話してもらいました。美味しいものを食べる、ゆっくりする、子どもや孫等
家族が揃うので嬉しいやら苦しいやら等々、様々な年末年始を過ごされるようでした。

次に情報提供コーナーです。
最初にこのつどいから生まれた視覚障害者の会「あいフレンズ北九州」からの報告です。
11月30日に忘年会、12月14日はウェルとばたに集まって今後の予定を相談したそう
です。そして来年1月は宗像、2月は大宰府へ福祉バスで日帰り旅行に出かけるそうです。
楽しい予定が満載です。「あいフレンズ北九州」は会員制ではなく気軽に参加できます
ので、参加を希望する方はプラザにお問い合わせください。

次に参加者より、1月14日の北九州市視覚障害者自立推進協会「あいず」発足15周年
記念講演会(講師は全盲の弁護士の大胡田 誠(おおごだ まこと)氏、演題は『視覚障害者
の就労と自己実現』)について情報提供がありました。
プラザからは2月に開講するパソコン講習会(上級)の参加者募集をしました。また、
視覚障害者のご家族かつ支援者として長期にわたりこの「つどい」に来ていただいていた
方が亡くなられたという悲しい報告をし、参加者全員で黙祷しました。

休憩をはさみ、毎年お待ちかねの「つどい」に参加している視覚障害者の方が多く所属
しているコーラスグループ「カナリア」のクリスマスコンサートです。
今年の曲目は以下のとおりです。

第1部 コーラス
1 麗しの沖縄
2 アニーローリー
3 太陽と土と水を
4 約束の歌

第2部 岡崎先生ご夫妻による演奏と歌
1 椰子の実(奥様の琴、先生の歌)
2 桜桜(奥様による琴独奏)
3 平城山(奥様の琴、先生の歌)

第3部 コーラス
1 ドレミの歌
2 赤い花 白い花
3 この広い野原いっぱい
4 ビリーブ

アンコール 「北国の春」

第4部 参加者みんなで歌いましょう
1 きよしこの夜(聖夜)
2 スキー
3 故郷

少し早い、贅沢なクリスマスプレゼントとなりました。

コンサート終了後に希望者だけ残ってもらいストレッチを行い体をほぐして、
2017年最後の「つどい」を終わりました。

来年も楽しいことが沢山の視覚障害者のつどいです。北九州市総合保健福祉センター
(アシスト21)3階で毎月実施しています。
次回のつどいは2018年1月18日です。メインは「体操」です。
つどいは見学も出来ますので、ご興味のある方はプラザの視覚障害者支援グループ
までお気軽にご連絡ください。